2019年12月 歯科ニュース-2
2019年12月26日
2019年12月_歯科ニュース-2
12/21記事 口腔のただれ
口腔の疾病に、扇平苔癖という聞き慣れないものがある。口内炎に似た粘膜の病気の一つで、しみて痛い症状で気がつくことが多い。
頬の内側(頬粘膜)に多く現れ、症状の強さに差はあるかもしれないが両側にできることが多い。頬粘膜の他には舌や歯肉に発生することがあ
る。食事や歯みがきなどの接触により痛みが出やすく、赤くただれた感じがしたり白い網目状になったり、粘膜が引きつれて伸びにくい感じがし
て自覚することが多い。
12/23記事 歯周病は万病のもと 健康長寿へ予防・治療
肺炎や心筋梗塞に関連も・・・
歯周病が肺炎のほか、心筋梗塞や脳卒中、糖尿病などさまざまな病気に関わっている可能性が指摘されている。歯周病は毎日の正しい歯磨きで予防でき、発症しても治療すれば重症化を防げる。・「たかが口の中の病気」と放置せず、口は病(やまい)のもとととらえ、適切な処置をすることが健康長寿につながる一歩となる。
©日本経済新聞
12/24記事 パラジウム4%安
東京市場年末控え利益確定売り
東京商品取引所のパラジウムは反落した。2 3日の清算値は前営業日に比べ247円(4%)安い1グラム6252円となり、1日の下げ幅としては今年3番目の大きさだった。18日に上場来高値を更新したことで、年末を控えた利益確定の売りが優勢になった。主産地南アフリカでの停電による供給不安が一服したことも売り材料視された。